髙尾響の父や母など家族構成、出身中学校など経歴も。(広陵高校)

高校野球

皆さん、こんにちは!

今回は、世代屈指の好投手と言われている髙尾響投手についてご紹介します。

今年は広島県内で飛びぬけて強さを見せる広陵高校。

そこで一年生から背番号1を背負ってきた髙尾響投手

いよいよ高校最後の夏、

日本一を目指して腕を振ります!

今回は

髙尾響投手のプロフィール
髙尾響投手の小学校、中学校、高校時代はどんな選手だったのか
髙尾響投手の父や母、兄弟など家族構成は?
このようなことについて紹介していきます!
最後までお付き合いください。

 

髙尾響の身長や体重、経歴などプロフィール

髙尾響(たかお ひびき)

●誕生日 2006年5月22日

●出身地 福岡県糟屋郡粕屋町

●身長 173㎝

●体重 73㎏

●守備 投手

●投球投打 右投右打

●経歴 粕谷町立粕谷東中学校→広陵高校(広島県)

●所属チーム

(小学校)土井ジャガーズ

(中学校)飯塚ボーイズ

 

髙尾響の小学校、中学校時代は

髙尾響投手は、小学生の頃

土井ジャガーズで軟式野球を始めます。当時の守備は投手兼二塁手

小学校6年生の時に、福岡ソフトバンクホークスジュニアセレクションに落選した苦い経験もあります。

 

しかし、その悔しさを無駄にすることなく自身の成長につなげた髙尾投手は、

中学校に進むと飯塚ボーイズに入り益々実力をつけていきます。

中学校3年生の時の直球の最速は143キロです。

その後「レベルが高い中でやってみたい」と広島県の強豪校である広陵高校に進みます。

髙尾響の高校時代は

髙尾響投手は入部してすぐ、1年春広島県大会

背番号10でベンチ入りすると、

2回戦広島新庄戦リリーフとして公式戦デビューを果たしました。

広島県大会優勝に貢献すると、続く中国地区大会からは

なんとエースナンバーの背番号1を背負っています。

100年以上の歴史を持つ広陵高校の野球部で、

1年生が背番号1をつけるのは超異例です!

チームを率いて約30年の中井監督も「今までいなかった」と言っています。

その理由について中井監督は

 「試してみたかった。一番しんどいときにベンチを見て『自分に投げさせろ』という顔をしていた。いい度胸をしている」

と話しています。

高尾投手自身も「緊張はなかった」とサラッと答えています。

この状況で新入部員を使うという

かなりの勇気のいることをした中井監督も凄いですし、

それに驚きはしたそうですが、

腹をくくって登板して投げられる髙尾投手も

やはりただものではないですね。

髙尾投手の負けん気の強さと、投球の技術、そして上級生へ発破をかける意味もあったようですが、

野球の超名門校で一年生からエースナンバーを背負い、

そして公式戦に登板する・・・

それがいかに凄いことかは、

きっと高校野球をご覧いただいている皆さんならわかっていただけるかと思います!

中井監督のような監督に「投げさせてみたい!」と思わせて

そして上級生もそれに納得せざるを得ない「何か特別なもの」を

髙尾投手から感じたのではないでしょうか。

本人はポーカーフェイスでどこか淡々と投げている様子で

それがまた大物感を感じさせるのかもしれません。

 

髙尾響の球種は?

髙尾響投手は非常にゆっくり足をあげてそこから

ストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップ、スプリットという球種を投げます。

中井監督は一年生の頃から、低めの制球力を高く評価していました。

身長は173㎝と決して高い方ではありませんが、

手元で伸びるストレートは非常に打ちにくいようです。

 

低めギリギリを攻めてくるストレートはコントロールの良い髙尾投手の持ち味なのではないでしょうか。

緩急をつけたピッチングに更に磨きをかけて夏の甲子園で日本一を目指します!

 

髙尾響の父親や母親、兄弟など家族構成は?

髙尾響投手の家族構成は

父、母、4人の兄の7人家族です。

お父さんは髙尾大輔さんということはわかっていますが、

仕事や野球経験者なのか等、詳しいことに関してはわかりませんでした。

またお母さんのことについてもわかっていません。

お兄さんたちに関しては、それぞれにスポーツはしていたようです

お父さんは厳しい方だったようで、お兄さん達も厳しかったそうです。

そんな環境もあって

髙尾投手の堂々としていて、ピンチの時も動じない度胸は育ったのではないでしょうか。

お父さんからは疲労骨折をした際も、痛み止めを飲んで投げてみることを提案されたと話していた髙尾投手ですが、

子どもを心配して

休みなさい、というのも愛情かもしれませんが

そこで頑張らせるという選択を提案したお父さんは、

勇気は必要だったと思いますが、

将来プロを目指す息子を思ってのことではないでしょうか。

そのようなことから、お父さんも何かスポーツをされていたのではないかと勝手に推測しています。

お母さんに関しての情報もありませんでしたが、

とにかく男の子を5人育てるということは並大抵のことではないと思います。

兄弟それぞれがスポーツをされているのであれば

きっとお母さんも食事に気を配ったり、

練習の送り迎えをしたりと大変だったと思います。

きっとご両親そろって息子さん達の夢や、やりたいことを熱心に応援してくださっていたと思います!

この夏の甲子園、もしかしたら応援している姿がテレビで映ることもあるかもしれません。

ドラフトの情報や甲子園の状況なども追記していきたいと思います。

今回は、広島県の広陵高校でドラフト注目の右腕

髙尾響投手についてご紹介しました。

中井監督のお考えで広陵高校の生徒さんは、「高卒→プロ」という進路はあまりないそうですが

異例づくしの髙尾投手なので、高卒からプロという選択もあるかもしれませんね!

今後の髙尾投手の進路についてもとても気になるところです。

 

最後までお付き合いいただきまして

ありがとうございました!

 

 

 

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