澤柳亮太郎の出身中学、高校、大学時代。即戦力を期待された右腕のカーブはあの選手級!

新人選手2024

こんにちは!

今回は、ソフトバンクホークスドラフト5位で指名された澤柳亮太郎選手のご紹介です。

社会人から即戦力として期待されて

2023年にソフトバンクホークスのユニフォームに袖を通した澤柳亮太郎選手ですが、

実は、高校、大学と目立った選手ではなかったそうです。

社会人になって努力が実をむすび

はれてプロの道を歩み始めた澤柳選手。

スカウト絶賛のカーブはあの選手レベル!?

他には学生時代の成績やエピソード

年俸などなど

澤柳選手をより知っていただけたらと思います!

どうぞ最後までお付き合いください。

澤柳亮太郎 身長、体重や出身中学校、高校など

澤柳 亮太郎(さわやなぎ りょうたろう)投手 右投右打

身長 180㎝

体重 85キロ

2000年3月8日 生まれ(23歳)

東京都青梅市出身

青梅市立第二中学校

明治学院東村山高校

中学時代は硬式野球の『福生シニア』で投手としてプレーしていました

高校では3年の春から背番号1を付け

3年生の夏は西東京大会ベスト32でした。

甲子園の出場経験はありません。

澤柳亮太郎の明治学院大学時代の成績は

明治学院大学へ進学し、

2年春からエース

3年時からはチーム事情により、

試合の中盤以降にマウンドへ上がり、

最後まで投げ切る役割を任されていました

4年間首都大学リーグ二部でプレーしていたそうです。

プロを目指して志望届を提出しましたが、悔しくも指名漏れしてしまいました

実は、澤柳選手は、学生時代はまだまだ、成長途中という感じで

プロへの道は開けなかったようです。

個人での受賞歴などもなかったみたいですね。

今のレベルから言ったら不思議なくらいです。

学生時代はまだ才能が開花していなかったのですね!

澤柳亮太郎 ロキテクノ富山時代。門前払いされた過去も!?

社会人野球へ進むため、

知り合いのツテをたどって社会人チームに

「一度見てくれませんか?」と視察を直談判したこともあるという澤柳選手。

まさかの門前払いされたこともありましたが、

ロキテクノ富山藤田太陽監督が興味を持ってくれて、入部が決まりました

その後、ロキテクノ富山では、

1年目にチーム初となる都市対抗出場に貢献、

秋には日本代表としてU-23ワールドカップ優勝に貢献する活躍をしました。

2012年に創部したロキテクノ富山から

ドラフト指名された選手はまだいないということです。

「高校、大学では無名でもプロに行けるんだぞということを夢を持つ同じ境遇の選手に与えたい」と意気込む澤柳選手。

2024年元旦に起きた能登半島地震では、

社会人として富山県で働いた経験があり、

お世話になった思い出の地であることからとても心を痛めているようです。

「自分の活躍で勇気づけることが出来るように頑張りたい。」とも話していました。

ロキテクノ富山は、

産業用フィルターなどを生産する会社なのですが、

澤柳選手はそこでフィルターの生産の仕事に携わっていたそうです。

その仕事内容は立ち仕事で非常に忍耐力のいる仕事なんだとか。

この経験を通して、ピンチの局面での忍耐強さを学んだそうです。

また、ハングリー精神はこの頃に身についたとのこと。

社会人時代は自炊をして栄養管理まで一人でしていたというストイックな澤柳亮太郎選手。

その一つ一つの積み重ねが、プロへの扉を開けたのですね。

ドラフト指名漏れや、社会人野球を目指してからも門前払いをされるなど、

決して平たんな道のりではなかったようですが、

そこでも諦めず一つ一つに一生懸命取り組み続けたことでプロへの道が開かれたのですね。

本当に凄いですね!

澤柳亮太郎 ドラフト何位?契約金や年俸も

2023年 ドラフト5位指名 背番号38

契約金 4000万円(金額は推定)

年俸 1000万円(金額は推定)

澤柳亮太郎、プロのスカウトが絶賛するカーブとは

「一目惚れをした」

とホークスのスカウトに思わず言わしめたカーブを投げる澤柳亮太郎選手。

そのカーブのあまりの落差にスカウト陣は驚いて「お宝発見」と感じたそう。

真っすぐが2500回転でホップ成分(直球のノビの指標)が55センチ前後。

ホークス選手で言うなら、

藤井選手クラスの真っすぐと、

あのモイネロ投手レベルのカーブの落差(落差はなんと60㎝)。

球界で言うとオリックスの宮城投手クラスなんだとか。

 

ほぼ無名だった澤柳選手はまさにホークスにとって「お宝」なのですね!

ルーキーイヤーとなる今年、即戦力右腕がいつベールを脱ぐのか・・・注目していきたいですね!早く見てみたいです!!

澤柳亮太郎 今後の目標は

「華のあるリリーバーになりたい。」と入団の時に話していた澤柳亮太郎選手。

千賀滉大選手のようにメジャーリーガーとしても通用する選手にもなりたいと話していました。

まずルーキーイヤーの2024年は怪我無く1軍に帯同することを目標にしているようです。

今後、澤柳選手の成長と活躍が楽しみですね。

今回は、挫折を経験しながらも、

ひたすら夢を追い続け、

見事叶えることが出来た、澤柳亮太郎選手のご紹介をしました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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