野村選手は早稲田実業時代、1年生から4番打者として通算68本塁打を放ったスラッガーでしたが、決して甘い世界ではないだけに、当初、父・大地さんからはプロを目指すことに難色を示されていたそうです。そこで「(高校)最後の夏で2試合に1本、ホームランを打ったらプロに行かせてほしい」と提案。30試合で17本塁打を放ったことでプロの世界へと送り出してもらいました。また、プロ入りの際にも5年を目安に芽が出ないようなら大学に入り直すことを約束したそうです。

野村選手は、偉大なお父さんに認めてもらうためにも、一生懸命浮かれることなく日々努力を続けているようです。

野村大樹の結婚相手は?プロポーズに赤いバラ

さて、家族というと、野村選手は2022年、知人の紹介で出会った静岡県出身の同じ年の一般女性とご結婚されました。大阪市内のホテルで、野球ボールの縫い目と同じ108本の赤いバラを準備してプロポーズをしたんだとか。ロマンチックですね。奥さんは食事面で万全のサポートをして下っているそうです。一生懸命サポートしてくださる奥さんの為にも、激戦区となる正三塁手の座を奪い、ブレークしたいところですね!奥さんの応援には結果で答える、と力強く語っていた野村選手なので、今季の活躍もとても楽しみです。

さて、今回はポジション争いが益々過熱しているソフトバンクホークスの3塁手としてスタメンを目指す野村大樹選手についてご紹介しました。学生時代から本当に勝負強い選手だったことがわかりましたね。2024年の若きスラッガーの覚醒が楽しみです。ここぞという場面で打ってチームを盛り上げて欲しいですね!今後の活躍からも目が離せません。

※2024年7月5日に野村大樹選手は、

西武ライオンズの育成選手、齊藤大将投手とのトレードが発表されました。

正直、野村選手は、

ホークスにこのままいても

なかなか出場の機会が少ないような気がしていました。

年齢的にもまだまだ若いですし、

今後出場機会でいえば、絶対西武の方が多いと思いますので、

トレードされて良かったような気がします。

ポテンシャルはとても高い選手だと思いますので、

西武ライオンズで活躍することをお祈りしています!

野村選手、新天地でも頑張って!!!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!