こんにちは！
今回は2023年のドラフトで、福岡ソフトバンクホークスに１位指名された、
前田悠伍投手についてご紹介します。
兄弟はいるの？父親や母親はどんな人？
また背番号や気になる年俸などもご紹介していきます。
どうぞ最後までお付き合いください！
前田悠伍のwikiプロフィール
まずは、2023年に行われたドラフト会議で３球団が競合した前田悠伍選手とは一体どんな選手だったのでしょうか。
前田 悠伍（まえだ ゆうご）投手
- 身長 １８０㎝
- 体重 ８０㎏
- 誕生日 2005年8月4日生まれ
- 出身地 滋賀県長浜市
- 経歴 長浜市立古保利小学校→長浜市立高月中学校→大阪桐蔭高校（投手）
- 球歴 【小学校】高月野球スポーツ少年団（小２～）オリックス・バッファローズジュニア（小６～） 【中学校】湖北ボーイズ
- 投球投打 左投左打
前田悠伍投手は、中学1年生時に「カル・リプケンU12世界少年野球選手権」の日本代表に選出され、優勝した経験も持っているそうです。
オリックス・バッファローズジュニアにも所属をしていたということなので、やはりドラフト１位指名される選手は、小学生時代から凄いですね！
中学時代は一年生の頃から国際大会に出場するなど大舞台も経験していて、あの物怖じしない堂々としたピッチングなのも、うなずけますね！
前田悠伍の高校時代は？
同じ滋賀県出身の横川凱選手（現 読売ジャイアンツ）に憧れて、
大阪桐蔭高等学校に進学し、
強豪校にも関わらず1年の秋からベンチ入り、1学年上の松尾汐恩選手（横浜DeNAベイスターズ）とバッテリーを組んで先発、救援をこなし、明治神宮野球大会での優勝に貢献しました。
2年生の春には第94回選抜高等学校野球大会に出場し、2試合に登板し、堂々としたピッチングで三振の山を築き、優勝に大きく貢献しました。
実は、選抜大会決勝で2年生の投手が2桁奪三振を記録して勝利するのは史上初の快挙。
この時の前田悠伍投手の力投は、記憶に新しい方も多いかもしれませんが、
本当に２年生かと疑いたくなるような、力強いピッチングでした！
特にストレートの威力は本当に素晴らしかったと記憶しています。
その後は、春夏連覇を目指して同年夏の第104回全国高等学校野球選手権大会にも出場、またWBSC U-18ワールドカップの日本代表に選出され、台湾との決勝戦で1失点の完投勝利をして優勝した華々しい経験の持ち主です。
その後、
2023年10月26日のドラフト会議の注目選手でもあった前田悠伍投手はドラフト会議当日、
北海道日本ハムファイターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、福岡ソフトバンクホークスの3球団から指名を受けて、
抽選の結果福岡ソフトバンクホークスが交渉権を獲得、そして入団合意となりました。
前田悠伍の年俸や契約金、背番号は？
前田悠伍投手の契約金や年俸については以下の通りです。
- 契約金 推定 1億円
- 年俸 推定1000万円
- 背番号 41
前田悠伍の球種、前田型ってなに？
前田悠伍選手の球種は、力強いストレートと得意のチェンジアップ、その他にもスライダー、ツーシームがあります。
しかし得意のチェンジアップですが、
どうしてもボールの握り方で相手に球種がばれてしまいやすいんだとか。
そこで、ウェブという、あまり一般的ではない、
親指と人差し指の間に張られたネットの部分が真っ平なグローブを愛用しているそうです。
その型のグローブだと比較的握り方をわかられにくいようです。
前田悠伍投手が活躍するようになってから、スポーツ用品店には、
前田選手のように真っ平な型付けを希望し、持ち込む高校生が増えたんだとか。
それでスポーツ用品店界隈では、その型のグローブを『前田型』と呼んで、ここ最近のトレンドになっているようです。更に今回調べてみると、ミズノプロから「前田悠伍モデル」なるグローブも発売されていました。
トレンドまで作ってしまうとは・・・。
やはりそれだけ注目され、憧れられる選手ということですね。
前田悠伍の父、兄弟や家族こうせいについて
前田悠伍投手は、父・母・兄・本人の４人家族の可能性が高いようです。
それぞれご家族についてわかっていることを紹介します。
前田悠伍の父について
前田悠伍投手について調べていくとお父さんも野球経験者であることがわかりました。
プロ野球選手ではないようですが、高校野球の強豪校にて野球をしていた可能性があるようです。
ただ、一般人の為、名前や職業についてはわかりませんでした。
前田悠伍の兄について
前田悠伍投手には、４歳年上のお兄さんの前田詠仁（えいと）さんがいます。
お兄さんも野球経験者で、前田投手は、お兄さんの影響で野球を始めたようです。
お兄さんは中学時代、同じ滋賀県の湖北ボーイズに所属していました。高校は地元の滋賀県立伊香高等学校にすすんでいて、投手や外野手としてプレーしていたとのことです。
前田悠伍投手も小さい頃からきっと、お父さんやお兄さんと野球の楽しさに触れて、その才能が開花していったのでしょうね。
前田悠伍の母について
前田悠伍投手のお母さんについても調べてみましたが、やはり名前や職業などは出ていませんでした。
ただ、野球選手、しかも小学生の頃から、強豪チームに所属して活躍するような選手だったら食事には十分気を付けていたと思います。
お父さんが野球経験者だったことを考えても、食事や睡眠などの環境には配慮されていたことでしょう。また、兄弟揃って試合や練習などの送り迎えなどもあったと思いますので、きっと熱心に兄弟の野球に協力されていたお母さんだったと考えられますね！
前田悠伍の背番号は、あの選手もつけていた！
前田悠伍投手の背番号は４１。
この背番号を見て、納得したのは私だけではないでしょう。
前田悠伍投手の前にホークスでこの背番号をつけていたのは、
育成選手から、２０２３年海を渡ってメジャーリーグ、ニューヨーク・メッツに移籍した、千賀滉大投手がつけていた背番号なのです。
千賀滉大投手と言えば、
育成出身の選手として数々の記録を持った選手です。
育成出身選手として初めて、ノーヒットノーランと投手三冠王達成、日本シリーズの開幕投手、育成出身最多の通算勝利数、奪三振数記録、そして今回のメジャー挑戦。
このような数々の偉業を成し遂げてきた、「福岡ソフトバンクホークスの顔」のような選手の後の背番号を引き継いだ前田悠伍投手。
球団からの並々ならぬ期待と
本人のポテンシャルを感じずにはいられませんね！！
そんな背番号を受け継ぐ前田悠伍投手は入団会見で「千賀さんのようなエースピッチャーになりたい。」と語っています。
プロ野球選手としての目標は「200勝投手」。
千賀投手のように、奪三振の山を次々と築き、福岡ソフトバンクホークスファンから愛される選手になっていって欲しいですね。
前田悠伍のコーチが語る2024年の活躍は？
ソフトバンクの倉野信次1軍投手コーチ兼ヘッドコーディネーターは今年１月22日、福岡県筑後市のファーム施設で新人合同自主トレを初視察し、前田悠伍投手の育成プランについて言及しているようです。
シーズン途中での1軍昇格を視野に入れつつ、当面は体力強化を優先とのこと。
きっと金の卵は大切に育てるといったところでしょうか。
２０２４年の福岡ソフトバンクホークスのスローガンが本日１月２５日に発表されました。今年のスローガンは「美破（VIVA）」
美とは、目標に挑み続ける情熱。
美とは、真摯に努力する姿勢。
美とは、期待を背負う覚悟。
美意識は、自己成長の出発点。
輝くピースが一つに集まり、勝利の光へ突き進む。
（福岡ソフトバンクホークス公式HPより）
前田悠伍投手も輝く一つのピースとなって、
常勝軍団とは残念ながら言われなくなってしまったソフトバンクホークスに新しい風を吹き込んでくれる選手となれるのでしょうか！
今回は、2023年ドラフト１位で福岡ソフトバンクホークスに入団した前田悠伍投手についてご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました！！
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